- どうして上司は罵声をあびせるの?
- 上司のパワハラがつらすぎる時はどうすればいい?
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 上司がパワハラをする理由
- パワハラ上司に傷つけられない方法
本記事の信頼性
- この記事を書いている私は、転職経験4回です。
- 大企業から零細企業まで経験しました。
- 2児の母として、働きながら幸せな毎日を送っています。
もくじ
上司がパワハラをする理由
知識量が違いすぎて話ができない
自分と上司の知識量が大きく違う場合、上司がレベルを落としてくれないと会話をすることは難しいです。
しかも、レベルを落とすためには上司が自分の知識量をわかってくれている必要があります。
どの会社も厳しい状況の中で闘っていますので、上司も会話がスムーズにできなければなんでこんなこともわからないの!とイライラしてしまうのです。
そのうえ、こちらが少しでも反論しようものなら、火に油を注ぐように大炎上につながります。
仕事が順調に進まず焦っている
知識量にそれほど差がなくてもパワハラを受ける場合は、単純に上司の仕事が順調でなくストレスが溜まっている可能性があります。
人の上に立てばそれだけ責任も大きくなりますので、ストレスも増えます。
人間の器が小さくても、仕事ができる、知識が多い、コネを持っているなど、周りより勝る点があれば昇進する可能性はありますので、そのような上司は自分の焦りを人にぶつけてしまうのです。
パワハラ上司に傷つけられない方法
上司と会話できる人を間に挟む
自分に知識がない場合は、上司と同じくらい知識があって会話できる人を、自分と上司の間に挟むとよいです。
そうすれば、会話ができず上司がイライラすることもなくなります。
もちろん、人を挟まなくても上司と会話できることが理想ですので、日々自分の知識量を増やすよう心がけることも大切です。
素直に負けを認める
上司から罵倒されると、つい防衛本能から言い訳や反論をしてしまいがちですが、これはいっそう上司を不愉快にさせます。
自分に非があれば素直に謝ったり、わからない場合は自分の知識不足を認め教えてくださいと、さっさと負けを認めてしまいましょう。
負けを認めるストレスより、余計な言い争いで感じるストレスの方が大きいと思います。
罵声は上司の挨拶だと思う
上司がすぐに人にあたってしまう人の場合は、どうしようもできないことが多いです。
そんなときは、罵声を浴びせるのは上司の挨拶の一つと考えましょう。
確かに罵倒されることは気分のよいことではありませんし、ストレスも感じます。
ですが、挨拶と考えれば自分が否定されているわけではないと思えますので、感じるストレスをぐっと減らすことができます。
まとめ:パワハラ上司とはなるべく関わらないようにしましょう
パワハラ上司との間に人を挟んだり、素直に負けを認めて素早く会話を終わらせたりと、なるべく関わらないようにしましょう。
どうしようもない上司のために、自分の大切な心をボロボロにする必要はありません。
罵倒されても、挨拶だと思ってスルーすることができれば、その上司よりずっと人間の器は大きく、立派だと思います。
上手く受け流すスキルを身に着けていきましょう。