- 転職したいといったら家族から止められそう...内緒でいい?
- 転職について家族にはいつ話せばいいの?
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 家族が転職に反対する理由
- 家族から転職に反対されない方法
- 転職について家族に話す一番いいタイミング
本記事の信頼性
- この記事を書いている私は、転職経験4回です。
- 大企業から零細企業まで経験しました。
- 2児の母として、働きながら幸せな毎日を送っています。
もくじ
家族が転職を反対する理由
秘密にされたことがショックだから
家族に転職の話をするのめんどくさいな…
そう思って、転職先が決まってから報告すると反対される可能性が高いです。
これは、転職先に不満があるということではなく、大事なことを相談してもらえなかった、信頼されていないというショックから反対されるのです。
家族の負担が増えるから
転職したら給与が下がる、勤務時間が長くなる、休日が少なくなるなど、転職前と比べて労働条件が悪くなる場合は、家族から反対されることがあります。
給与が下がれば家族が欲しいものを買えなくなる、勤務時間が長くなったり休日が少なくなれば、家事育児をほかの家族がすることになる、など家族の負担が増えるためです。
周りの目が気になるから
日本では、転職は仕事が上手くいかない人がするイメージが根強く残っていますので、周りから変な目で見られる、恥ずかしいからやめてほしいと反対されることがあります。
また、知名度が高い会社から低い会社に転職する場合も、レベルが下がったと勘違いされて反対される可能性があります。
家族から転職を反対されない方法
転職活動前に転職したい理由を話す
転職したいと思ったらすぐに家族に話しましょう。
話した後にやっぱり転職やーめた、となってもかまいません。
まずは、今の職場が辛くてこのまま働けない、家族のために収入をアップしたい、子どもが大きくなったから自分の夢に挑戦したい、など転職を考えていることを話してみましょう。
最初は「え!?」とびっくりされると思います。
でも、毎日少しずつ話をすれば、きっとあなたの味方になってくれます。
時には、あの会社はいいと聞いたことがあるよ、あなたの強みはここだよ、といい情報をくれるので、ひとりで転職活動をするより楽になりますよ。
家族が協力してくれるようになれば、あとで転職を反対されることはなくなります。
転職活動中に状況を話す
転職活動中も、エントリーシートを何社出しても落とされる、面接が緊張する、面接の時間作るために今の職場に何と言い訳しよう、などなんでもいいので、状況を話しましょう。
そうすることで、あなたがどれだけ苦労して転職しようとしているかを伝えることができます。
そうすれば、転職先がきまったときは反対されるどころか、一緒に喜んでもらえるでしょう。
家族の不安な点を聞いて、答えてあげる
家族と話をして、何に不安を感じているのか聞いてみましょう。
例えば、給与が下がる点に不安を感じているのであれば、最初は低いが毎年少しずつ上がるよ、福利厚生はいいから今と全体的には変わらないよ、と不安をやわらげてあげるとよいです。
勤務時間が長くなる場合は、料理は食材宅配サービス、掃除はロボット掃除機、食器洗いは食洗器を利用するなど、アウトソーシングで時間を確保することを伝えましょう。
知名度が落ちる場合は、将来性やシェアの高さ、有名な取引先を伝えると良いです。
人間はどうしてもマイナス要素ばかり気にしてしまうため、不安な点があるとプラス要素には目を向けてもらえません。
1つ1つ答えてあげることで、そっちの会社もいいかもしれないねと、受け入れてもらうことができます。
まとめ:一番いいタイミングは転職したいと考えたとき
転職について家族に話す一番いいタイミングは、転職したいと考えたときです。
家族に話すのは最初は気が進まないかもしれません。
ですが、家族が味方になってくれると転職の大変さも軽くなり、転職先が決まったときは一緒によろこんでくれます。
このブログを読まれているような勉強熱心な方であれば、きっと家族も協力してくれるはずなので、大丈夫です。
まずは、がんばって家族に話してみましょう。
最後までよんでいただきありがとうございました。