転職

【危険】転職の数撃ちゃ当たるは大間違い

2022年1月9日

  • 転職はたくさん応募すればそのうち内定が出るの?
  • 応募数を減らしてどうやって内定をもらうの?

こんな疑問にお答えします。

 

本記事の内容

  • 数撃ちゃ当たるが危険な理由
  • 数を減らして内定をもらう方法

 

本記事の信頼性

  • この記事を書いている私は、転職経験4回です。
  • 大企業から零細企業まで経験しました。
  • 2児の母として、働きながら幸せな毎日を送っています。

 

数撃ちゃ当たるとは

自分の強みやこの先やりたいことを整理せずに、または応募する企業やその業界のことを調べずに、とりあえず手当たり次第応募することです。

数撃ちゃ当たるが危険な理由

自信がなくなるから

企業側もより良い人材を確保しようと必死なので、数撃ちゃ当たるで内定をもらえる企業はないと思って間違いないです。

もらえたとしても、ブラック企業でしょう。

なので、不採用ばかりの状況にどんどん自信は無くなっていきます。

その上、自信のない人は企業側からすると魅力的に映らないため、さらに不採用が増えるという負のスパイラルに陥ります。

 

転職体験のためにとりあえず受けてみるのは問題ないです。

また、転職活動は不採用でも何も気にする必要はありません。

ですが、それと適当に転職活動をすることは全く違うということに注意して下さい。

時間のムダだから

応募するには履歴書などの応募書類を用意する必要がありますし、面接もスケジュール調整や、準備、当日の移動や面接時間など、一社受けるだけでも時間がかかります。

先ほども述べたように、数撃ちゃ当たるで内定が出る企業はありませんので、それはら全て無駄になります。

チャンスが減るから

応募して一度不採用となると、もう二度と採用されることはありません。

適当に応募した企業がとても良い会社だったとすると、大きなチャンスを逃すことになります。

数を減らして内定をもらう方法

応募は興味のある企業のみにする

興味のある企業とない企業では、企業研究の質や、効率が全然異なります。

応募する企業を選ぶときは、どうしてこの業界、この企業が良いのかと自分に問いかけて具体的な答えを出すことかできればOKです。

前職と同じ業種を手当たり次第応募するといったことは無意味なのでやめましょう。

志望動機に力を入れる

企業側からすると、本当に自分の会社に興味を持っているかどうかは志望動機を見ればすぐにわかります。

興味を持っている人は、応募する企業にしかない特徴を調べ、それを志望動機に含めるからです。

面接で「その志望動機なら他社でもいいのでは?」と言われないようにしましょう。

まとめ:応募数は20社ほどが目安

どんなに良い人材でも不採用になることはよくあります。

なので何社も応募する必要はありますが、適当に応募するのは時間の無駄なのでやめましょう。

応募数の目安は20社ほどが現実的だと思います。

限りある時間を有効に使って、本当に入りたい企業の内定を勝ち取っていきましょう。

 

最後までよんでいただきありがとうございました。

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