- 逆算して転職スケジュールをたてよう!ってよく見るけど面倒…
- 今の職場に迷惑をかけないように計算しないといけないの?
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 転職スケジュールを立てるよう言われる理由
- 転職スケジュールを立てる必要がない理由
本記事の信頼性
- この記事を書いている私は、転職経験4回です。
- 大企業から零細企業まで経験しました。
- 2児の母として、働きながら幸せな毎日を送っています。
もくじ
転職スケジュールを立てるよう言われる理由
求人情報収集に1か月、応募・面接に1か月、退社の準備に1か月、だから逆算して…
というように転職スケジュールを立てるよう言われる理由は以下となります。
転職活動を短期決戦にするため
転職活動が長引くと疲弊するため、スケジュールを立てて短期決戦とするように言われます。
そのためスケジュールを立て期限を明確にすることで、自分をやる気にさせるのです。
今の職場に迷惑をかけないようにするため
今の職場の繁忙期に辞めてしまうと、迷惑がかかります。
そのため、プロジェクトの切れ目のタイミングを狙ってスケジュールを立てるように言われます。
自分の有給休暇が消化できなくなる
新しい就職先が決まったあとは、有給休暇が残っている場合は消化したいと思うのが普通です。
辞めるとなれば今の業務の引継ぎなどが発生するため、計画的に取得する必要があります。
転職スケジュールを立てる必要がない理由
スケジュール通りにならないから
転職活動は恋愛と似ていて巡りあわせです。
理想の企業を発見すること、その企業に採用されること、その2つが重なるとなると運の要素も大きくなります。
そのため、計画通りにすすめることは難しいです。
計画する時間がもったいないから
転職活動はどんなに時間があっても足りません。
とくに働きながらの転職となると、とにかく少ない時間で企業研究や面接対策をする工夫が必要になります。
無駄なことに使う時間はないのです。
また、辞めるタイミングなどは計画する必要はあるのですが、内定をもらってからで十分間に合います。
期限のプレッシャーがストレスになるから
転職活動は思うようにすすまないにもかかわらず、期限を設定してしまうと、追い込まれストレスになります。
そのストレスから逃れるため、妥協してブラック企業を選択してしまう可能性もあります。
いい企業と出会えればいいくらいの気持ちで取り組むのがちょうどよいと思います。
まとめ:目の前の企業研究、面接対策を優先しよう!
転職スケジュールを立てても無駄になることがほとんどです。
無駄なことに時間をつかうくらいなら、企業研究や面接対策に時間をつかいましょう。
辞めるタイミングの計画は、内定をもらってからで十分間に合います。
最後までよんでいただきありがとうございました。